新庄東山焼・土人形作り 伝統技術を体験

新庄の東山焼で焼いた土人形に
膠や顔料粉を使った絵付け体験をしてきました!

 

昔は「北前舟」により
山形が遠い京都とも海でつながっていました。
京都で作られていたお人形の子孫

[土人形]を作る文化がここ・新庄にもあったのです。

 

 

新庄東山焼・涌井大介さんが主催となり今回の開催が実現しました。
サポートは酒田の鵜渡川原人形制作者・本間さんたち

土台となる土人形型は事前に涌井さんが焼いて持ってきてくれ、
絵付けの絵の具となる「膠」や「胡粉」は本間さんの指導のもと用意され、手際よく進んでいきました。

参加者は6名と講師陣の4名と10名ほど
ゴサロに集まり輪になって、膠や顔料粉が乾くのを待ちながら和気藹々とお茶を飲み、順従に塗っていきます。

どれが私の描いた恵比寿さんでしょうか?
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#恵比寿様 #土人形 #横前人形 #膠顔料 #正解は?

 

 

そもそも、土人形は子供が生まれた時のお祝いや、
田の神・山の神、その他さまざまに行事ごと作られ、愛でられていたものだそうです。

作るのは農業の合間の冬仕事として、
または、瓦屋が副業的に作る場合が多く
形や風習は違えど、全国各地にその軌跡が残っています。

 

東山焼・土人形づくり

めっちゃ集中!楽し〜!
こんな風な伝統工芸の伝承ってとっても良い!
膠と胡粉と顔料の配合と加熱加減。
#新庄東山焼
#gosalon

 

<<参加者instagramより>>

昔ながらの材料、胡粉(ごふん)と膠(にかわ)と岩絵の具

胡粉を膠に混ぜたものを何度も上掛けして、すべすべの表面を作り、その上から岩絵の具と膠という天然素材を使って絵付けしていきます。
今では値段も安価で扱いやすいアクリル絵の具が入ってきている中、本格的なこの顔料を使った絵付けは全国的にも無くなってきています。

指導してくれた本間さんは酒田「鵜渡川原人形」の復活の立役者。
地域での土人形普及活動へ尽力している本間さんと松浦さんは「鵜渡川原人形、その技術を無くしたくない。地域の歴史を守りたい。」と活動され、今回の新庄東山焼・横前人形復活の会に快く協力してくださいました。

 

そもそも、新庄に土人形があった、なんて全く知りもしませんでした。

新庄の土人形は「横前人形」と呼ばれ、この地で作られ愛されてきたそうです。

今でも、古くから雛人形を受け継いできている新庄市内のお宅には
雛人形の中に、土人形で作られたお雛様もあるそうです。

 

4月、新庄・最上地域のひな祭りの時期に「土人形」を探してみてはいかかでしょうか?

 

▼その前の記事

3/30【公開イベント】東山焼・土人形製作 づくり @GOSALOn

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