5/8空き屋プロジェクトキックオフ!次回6/19に続きます!

2017年5月8日(月) 新庄市駅前にあるコワーキングスペース・ゴサロで『空き屋プロジェクト』キックオフイベントが開催されました!集まった人数は主催・取材・含めて37名。限られたゴサロのスペースの中で緩めの主催挨拶からスタート。

今回の企画はゴサロを運営する吉野優美(以下、私)と公共R不動産/㈱オープン・エーの加藤優一さん(以下、優一さん)の共同企画。
東京出身で今新庄にいて空きスペースを活用してゴサロにいる私と、新庄出身で今東京にいながら、全国の公共リノベーションに関わる優一さんの思うことは一緒で、『新庄で面白いことやりたいよね』。

※この”面白いこと”の言葉の中には”お互いの立場を活かしながら具体的に企画を進めていきたいよね”というニュアンスが含まれています。

さて、
今回の目標は 『行動すること』     >>概要こちら

偉い人の話を聞いてできるようになった気になって終了!という講演会などはたくさんある。
しかし、今回やりたいのは『行動すること』!!!

1つの流れを通して具体的に行動していくプログラムを考えていきました。

とはいえ、いきなり事業計画を練ったり、物件を決めることはできませんし、その前にどんな人たちがこの新庄にいて、どんなことを考えているのかを聞かずして、進めて行くことはできない、と思ったのでまずは集まった人たちみんなに自己紹介をしてもらい、関係を確認していきました。

参加者には、『(空き家を)使いたい!』『実際に所有しているが今後の予定は未定』という方、また『仕事で担当している』という人、他『なんかわかんないけど行動するなら興味ある!』という人たちが集まりました。

 

また今回は新庄の緩やかな古民家活用事例として小嶋可那子(フリライター・編集)さんに実際に今事務所(作業場)として活用している事例を紹介していただきました。

小嶋さんの物件は知人伝いで紹介。
『除雪や広い庭の管理をしてくれる人がいないか〜。』という話をもらい、丁度、小嶋さんも作業場として使えるスペースを探していたため、実際大家さんともお話をし借りることになった。とのこと。
築100年を超える古民家にもかかわらず、大家の手入れがあったためか状態は良く、少し水回りを工事しただけで、あとはほとんど手を入れずに使える状態であった、というのがスムーズな活用事例になった大きなポイントでもありました。

今は、作業場としてのみの活用だけれど庭や建物を活かした別のことも考えているとのことでした。

 

 

その後には、優一さんから全国の事例紹介。

・最低限の改修で、空き家を一軒まるごと宿にした事例

・建物の改修だけではなく、Webサイトを作って商品や街の魅力や発信する事例

・テナントを先に決めてから、空き家を行政が買い取って民間に賃貸した事例

・賃料を下げにくい商店街での、事業者とオーナーさんとの協力の方法

・1店舗のリノベーションを、持続的にまちに広げていく方法

など、新庄・最上地域でも考えられる可能性を共有しました。

そして、グループワークに入ります。

 

今回は2つのチームに分かれ話し合いました。

1つ目は『何かやりたい!!!』というアクションチー
2つ目は『空き家を持っている。応援したい!!!』というサポーターチーム

アクションチームでは
『実現したい!という思いがあること』に絞った上で2つのアイデアが出てきました。

  • 子ども食堂:クリエイティブな空間を作って文化的な空間を作る。食をキーワードに人の集まる場所を作る。 
  • レンタルスペース:ビジネスアイディアを2つ以上組み合わせで共同で使う

 その他、アイデア段階の企画では

  • ゲストハウス
  • イベントスペース
  • 観光案内所
  • 新庄に住む人の人間性をちゃんと知れる、人と触れ合える場所
  • 高校生のサードプレイス、社会人と触れ合ってキャリアを考えられる場所
  • 移住体験住宅(観光案内所と似ている)
  • 月2回だけ週末に開く飲み屋など(2人で交代制)焼き鳥屋とおでん屋

 など。
1つの事業だけで運営するのではなく交代制などやり方を考えることや、街を見てそれを落とし込みながらさらに検討の必要性はあるが様々なアイデアが出てきました。

新庄でも実際に事業をやりたい人がいることが分かりました!!!

サポーターチームでは、現実的な課題がたくさんあることと、街中と郊外で課題が違う、分けて考える必要がある、という意見が出てきました。

 

●街中の課題(課題と対応策をセットで)

課題①:家賃を安くすると、なし崩しに他も安くしなければならないので一概に安くできない
解決法→ちゃんとした事業計画を立ててオーナーさんに説明する。(家守みたいな制度を作る。)

 

課題②:実際に活用しようとした時に法手続き、資金繰りの段階でストップすることが多い

解決法→ファイナンスの協力を地元銀行にお願いする、ソフト面の活動からハードの初期投資へと補助金を活用する

 

●郊外の課題

課題①:家一軒だと大きくて借りない、大きすぎる。賃貸より売却希望が多いこと

解決法→解体を考慮しつつもスペースのシェア(農家さんの集まり)などの可能性を考える、使って欲しい人と使いたい人の生の声を発信する

 

課題②:空き家バンクが機能してない。
    市場で流通してないものが多く誰も興味を示さない。貸す手続きが面倒。

解決法→行政側で努力! 今年度から手続きが簡略化(する方向へ)

 

課題③:パブリックマインドの低さ

解決策→使って欲しい人の生の声を空き家バンクに載せる必要がある。提案の文章などを載せる。

 

→よし!活用する準備はできたぞ!!!!!

と、短い時間の中で熱心に話し合われ、全体の指揮として『これからそういう話をして行こう。』『このプロジェクトでは「実現」が目標!』『次回はまずはみんなで町を見に行こう!』など前向きな意見が飛び交いました。

 

さて、
『鉄は熱いうちに打て!!!』

ということで
次回の開催日が決定しました!

・・・・・・・・・・・・・・

今回は二部構成で、活用していきたい空き家・空き店舗を探し、具体的な内容を検討します!

【空き屋発掘まち歩きツアー】 6/19(月)13:00〜 15:00
こちらで事前に用意する「空き屋マップ」を見ながら、実際に物件を見に行き、活用の可能性を資料にまとめます。
【活用物件選びミーティング】 6/19(月)18:30〜 20:30
前日に作った資料を元に、本プロジェクトで活用したい物件(できれば事業内容も)を考えます。まち中に “こんなところがあったらいいな”を具体化します。

★ポイント★
①「空き屋マップ」は企業に頼むとべらぼうな額になる貴重なデータ。。それをみんなで協力してつくります。※良さそうな物件を知っている方は事前に教えて下さい!
②「事業性のある物件選び」は、専門的な知識が必要になる作業です。どういうポイントで活用したら上手くいくか?街のためになるか?を考えます。※身になる時間になると思います!

ファシリテーター:加藤優一(公共R不動産/㈱オープン・エー)
新庄市出身。東北大学博士課程にて復興まちづくりに従事した後、東京の建築設計事務所に勤務する。空き家再生を中心に、地方のまちづくり、建築の企画設計、本やWebの編集等に携わる。

コーディネーター:吉野優美(GOSALOn/commune AOMUSHI)
東京都出身、山形県新庄市在住。イベント企画、編集者などPRの場で活躍中。新庄-東京を行き来しながらソーシャルデザイナーとして様々なプロジェクトに携わる。

日 時:2017年6月19日(月) 13:00〜 15:00(まち歩き)
    2017年6月19日(月) 18:30〜 20:30(ミーティング)
場 所:GOSALOn 〒996-0023 新庄市沖の町4-3
参加費:1,000円(資料代・お茶代含む)※1日でも2日でも同額なので両日参加がオススメです!
主 催:GOSALOn(ゴサロ)

問合せ:
E-mail :shinjo.gosalon@gmail.com
TEL:0233-32-0573
FAX:0233-32-0576
新庄駅徒歩2分.駅を背にして五差路を左斜めに入り右手
※駐車場はございません。新庄駅東口駐車場をご利用ください。

ーメッセージー
イベントシャッター通り商店街と言われてから、長い年月が経ちました…もちろん新庄だけの問題ではありませんが、全国には空き家を活用したステキなお店が増えて、街の雰囲気が変わっている地方都市が、たくさんあります!

「駅は立派だけど、出たら何もない」と諦めてしまっていませんか?

何かやってみたいけど、アイディアが浮かばない、やり方が分からない、そもそも一人で始めるのは不安、、、
そんな人が新庄にもいるはずです!一緒に考えてていきましょう!

 

(6/19)次回イベント詳細・申し込みはこちら♪

http://u0u0.net/Du1f

 
よろしくお願いいたします🏠
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