6/19(月) 町歩き☆妄想ツアー[空き屋プロジェクト] report

6/19(月) 空き家☆妄想ツアー[空き屋プロジェクト] report

  人々のライフスタイルの変化から、車で通り過ぎることが多くなった中心部。空き家・空き地も目立ちますが、視点を変えて見ると、ステキな空間に生まれ変わる大切な資源とも捉えられます。

今回は、前半に実際にまちを歩きながら『こんな新庄になったらいいな』を妄想し、後半でみんなの妄想を共有した上で、具体的な空き家の活用案とエリアの将来イメージを考えました。

 

前半【まち歩きツアー】13:00~15:30
地図を片手に、以下のコースでまち歩きを行いました。ポイントとして、建物単体の活用案だけではなく、エリア全体がどうなったら面白い街になるかをイメージしながら歩きました。

◆順路
ゴサロ出発→ 駅前通りエリア → あけぼの町エリア → 南本町十字路〜北本町エリア → 万場町エリア → 沖の町・川端エリア → ゴサロ帰還

(写真:歩いた道順)

(写真:駅前通り・蔵前エリア)
まずは駅前通りエリア。
空き家と空き地が隣り合っている場所があり、セットで考えると面白そうという声が上がりました。

続いてあけぼの町。新庄の中でも飲食店が集中しているエリアで、基本的には夜に出歩く町ですが、昼間は違った印象でした。歴史と色気を感じる店構えのお店がたくさんあり、一同大興奮。特に、裏通りに隠れ家的な広場を発見し、様々な活用イメージが飛び交いました。

(写真:あけぼの町 隠れ家的な広場)

最後に訪れた万場町では、参加者が所有する空き家を見せてもらいました。少し傷んではいますが、長屋特有な造りがイメージを掻き立てます。また、このエリアはコンパクトな場所に、歴史的な建物や昔ながらの商店がたくさん残っていて、東京から参加された方も魅力的と仰っていました。

(写真:万場町)

みんなで町を歩いてみると予想以上にイメージが広がり、結局2時間近く歩いてしまいました。
最後はみんな汗だくでしたが、楽しかった・・・!!

そして、帰ってからは妄想まとめです。

今回参加者の中では『駅前通り(蔵前)エリア』『あけぼの町エリア』と 『万場町エリア』にアイデアが集中しました。

◆駅前通り(蔵前)エリア
駅前通り(蔵前)エリアは、既にメンバーが空き地を活用するプロジェクト(※1)を始めているエリアです。 ここでは学生から大人まで集うことができ、新しいコミュニケーションが生まれる場所としてのイメージが共有されました。具体的には、空き地ではワークショップや野外シネマなどが行える自由な学びの場、空き家ではカフェやバーが本屋と一緒になった文化的な飲食の場など。また、この場所からあけぼの町へと動線がつながっていくアイディアも出されました。

◆あけぼの町エリア
あけぼの町エリアでは、裏にある空き地に目をつけ、飲食店と連携したビアガーデンなどができる、オープンなスペースを作るアイディアが出ました。「若者は少し入りにくいという声もあるので、みんなが入りやすい雰囲気をつくりたい!」、「近くにゲストハウスがあれば、酔ってもそのまま泊まれるので嬉しい!」なんて話しも出ていました(笑)

◆万場町エリア
万場町エリアは、街の佇まいが良く、古民家や蔵を利用している事例もあるので「営みを中心とした文化と創造のエリアとして作っていくのがいいのでは?」という意見がでました。その他、一つの長屋を区分けしてものづくり作家のアトリエ兼ワークスペースにする暗夜、農家体験のためのゲストハウスにする案などが出ました。

と、 ざっくりまとめて前半終了~♪一度休憩・後半に続きます。

 

 

 

【活用妄想ミーティング】18:30~20:30
まち歩きで得た情報を元に、活用のアイディアを深めます。集まったのは25名程度。後半からの参加者も居るので、前半のまち歩きの報告からスタートです。その後、最近の動向として、参加者メンバーが自主的に取り組みはじめた、空き家関係のプロジェクトを報告していただき、活用のイメージを膨らませました。

◆山形市の事例 『郁文堂』について(山形市七日町2丁目にある小さな書店が10年ぶりにシャッターを開けた事例)
新庄市出身、東北芸術工科大(建築・環境デザイン学科)4年生 芳賀くんから。
閉まっていた書店のたたずまいを気に入り、改装を持ち掛け、話をするうちに「人と人のつながり」「人と本のつながり」がある本の空間『結び』を立ち上げました。クラウドファンディング企画で資金を募り100万円を集め、自分の本棚を作れる空間や談話室を設けた書店にセルフリノベーション。今年の4月8日に再オープンを果たしました。すごい!

参考
 http://yamagata-np.jp/news/201704/25/kj_2017042500525.php
参考
 https://camp-fire.jp/projects/view/12383

◆新庄市の事例 『リーウェイプロジェクト』『僕らのpokepa』 ※1
新庄駅前通りの空き地を面白くしたいと考える有志のメンバーを中心に、空き地でのマルシェ等の開催(僕らのpokepa)や、人が集える芝生広場づくり(リーウェイプロジェクト)を行うなどのプロジェクトが進んでいます。

参考 https://www.facebook.com/LeewayProject/

 

 

以上を踏まえてディスカッション。

全体としては、今回のまち歩きで地元の人も知らないステキな空間がたくさん発見されましたが、それぞれのエリアの将来イメージは意外に共通していることが分かりました。新庄という大きな括りではなく、歩ける範囲内のエリアのイメージを、それぞれ個性として出していくことで、町がさらに面白くなりそうだ!という話にもなりました。

また、イメージは共有されてきたけど、実際にプロジェクトを動かすには、しっかりとした組織が必要だという話題にも。既に自主プロジェクトも動いているので、今回の『空き屋プロジェクト』は、それぞれの活動に必要な知識やマンパワーをシェアする場と位置づけ、1つの動きに育てていこうという話になりました。

”新庄を面白い街にしたい” という想いは一つ。

大変なのはこれからですが、個々の利害ではなく皆でエリアの価値を高めていく。
大人が楽しむことで若い人も何かをはじめたくなる。そんな土壌ができたらいいなあと思っています。

まず!できることからやってみよう!♪

ということで 次回のスケジュールが決定しました!

◆7月22日(土)万場町にある長屋のお掃除ワークショップ
事業を行う前に、活用のイメージを目に見えるカタチにしていく所からスタートすることにしました。

◆7月23日(sun) 空き屋プロジェクトミーティング(リーウェイフリマと連動企画)
それぞれのアクションを共鳴させていく時間を作りたいと思います!

それぞれよろしくお願いいたします♪

また詳細についてはお知らせいたします。

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